サービス公務員

政治系公務員については、選挙という特殊な過程を経なければ就職をすることが出来ないものですが、そうではない公務員になる場合には選挙は必要ありません。ここでは、教師になる場合のケースを例に取り、より一般的な公務員になるためにどのようなことをする必要があるのかについて紹介します。まず最初に必要となるのが「資格の取得」です。これについては、職業によって必要な場合とそうでない場合があります。教師の場合には「教員免許」が必要となりますが、警官の場合には特に必要な資格があるわけではありません。医師については医師免許が必要ですが、研究者には免許が必要ない、という具合です。事前に自分がなりたい職業に資格が必要かどうか、あるいは必要ではないとしても活用できる資格がないかどうかを確認しておくのがよいでしょう。

資格を持っていることによって「受験資格」が得られます。まずは第一次試験としての筆記試験を受験することになります。筆記試験においてはその職業に関する専門的な知識と、公務員として持っておかなければならない教養的な知識が問われることになります。一次試験を通過すると、面接としての二次試験が行われ、こちらを突破すると就職出来ます。

政治公務員

それではまず、政治系の公務員になるための方法について紹介します。最初のページでも紹介したとおり、政治系の公務員というのは国の舵取りを行う非常に重要な役割であることが分かります。そのため、この役割に就くためには、国会議員であれば国民からの、市区町村議会議員であればその市区町村民からの「信頼」を得なければなりません。具体的には、該当する選挙に出馬し、その投票結果でもって勝利することが議員になるために必ず必要な一歩ということになります。こうして国民から選ばれ、代表者となったものだけが議員として活動することが許されます。

原理を言えばこれだけですが、実際にはどのようにしてこの選挙に勝つのか?ということが重要なポイントとなります。市区町村議会議員の選挙であれば比較的出馬者が少ないことなどもあり、通りやすいケースがありますが、国会議員を目指すという場合にはそのようなレベルではなくなります。多くの人に支持されるような戦略を考えなければなりません。まず重要なのが政策を考えることですが、昨今の選挙においては特に考えるべきこととして「党への所属」があります。どの党に所属し、どのような意見を持っているのか、ということを広くアピールすることが受かるための第一歩となります。

2つの公務員

「公務員」と聞いた時、最初にイメージされるのはどのような仕事でしょうか。やはり多くの人がイメージするのは、市役所や区役所などで仕事をしている役所勤めの人なのではないかと思います。もちろんこういった人たちも公務員であることは間違いありませんが、公務員のイメージをこういった人たちだけで考えるのは少々齟齬があります。実際には公務員というのは非常に幅が広い仕事であるため、その業務内容によって細かく分割を行う必要があり、一概に公務員という言葉で考えることは出来ないわけです。

さて、それでは公務員の代表的な仕事について、まずは具体的に幾つか示します。その後の記事で、それらの公務員の仕事に就くためにはどのようなことをする必要があるのかについて紹介します。

まずは「政治系の公務員」についてです。イメージがしにくいかも知れませんが、「議会議員」というのは基本的に公務員です。国のために議論を行い方向性を決める役割ということを考えると、特に影響力が大きい非常に重要な公務員であることが分かります。この議員の中にも、市区町村の議会議員と、国会議員とで内容の違いがあります。

次に「行政サービス系の公務員」についてです。これは、私達の生活を安全かつ健全なものに保つために必要なサービスを提供する公務員ということになります。例えば教師や警官などもこの理由から公務員として扱われることになっています。この先では、主にこの2つの公務員について扱います。